シエルのわ

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海外のホームステイより国内の民泊の方が学びが多い?

今日、小学5年生の娘が小学校の民泊活動から帰ってきました。授業の一環として農山漁村の家庭に宿泊し、自然や文化に親しみ、生活の中の苦労や工夫を知り、集団生活のあり方などについて学ぶ活動です。各家庭で体験することは異なりますが、娘は、70代ご夫婦の家で畑仕事をし、収穫した野菜を料理していたそうです。ピーマンの肉詰めや、野菜の煮物、寒天づくりなど、朝昼晩の食事を自分たちで作ったそうです。

娘が驚いていたことは、住む場所や家庭によって料理や味付けが違うことです。また、言葉も方言で分からないことにも驚いていました。自分の家庭と変わらないと思っていたようです。

夏にオーストラリアへホームステイした際は、言葉や文化が違うと分かって行ったので心構えができていたが、国内でこんなに違うものかという今回の方がカルチャーショックを受けたと言っていました。受け入れていただいたご家庭に感謝し、娘の成長を感じる良い経験だったと思います。

 

国内の民泊の学び

同じ国でありながら地域ごとの文化や生活習慣の違いを体験することができます。

例えば、料理の味付けや食材の使い方、方言など、普段の生活では気づかないような細かな違いに触れることができます。娘のように「自分の家庭と変わらない」と思っていたことが実は大きく異なることに気づき、視野が広がる経験ができます。

また、農山漁村での生活を体験することで、自然との共生や農作業の大変さ、食材の大切さを学ぶことができます。これらは、都市部の生活ではなかなか得られない貴重な経験です。

 

海外のホームステイの学び

一方、海外のホームステイでは、異なる言語や文化に触れることで、異文化やコミュニケーション能力を高めることができます。海外でのホームステイでは、他言語を使った日常会話や現地の生活習慣を学ぶことができ、国際的な視野を広げることができます。

 

どちらが学びが多い?

どちらが学びが多いかは、一概には言えません。それぞれに異なる学びがあり、どちらも貴重な経験です。国内の民泊では、身近な文化の多様性に気づき、地域社会とのつながりを深めることができます。海外のホームステイでは、異文化理解や語学力の向上が期待できます。

 

まとめ

娘の体験を通して、国内の民泊でも多くの学びが得られることが分かりました。これからも、様々な体験を通して成長していくことを楽しみにしています。