最近、娘たちが「今日は宿題がない。」と言う日が増えてきました。最初は「そんな日もあるよね。」と話していたのですが、翌日も翌々日もないと言うので、さすがに不思議に思い、娘たちに確認しました。やはり「ない」との返答。そこで先日の個人懇談で先生に聞いてみることにしました。「子どもが毎日宿題がないと言うのですが、本当に宿題がないのでしょうか?」と尋ねると、先生から驚きの返事が返ってきました。
「宿題は毎日出していません。週に一度だけ、漢字や計算ドリルなどをまとめて出しています。」とのことでした。思わず「えっ?!」と驚いてしまいました。
先生によると、子どもたちは宿題のペースを自分で決めることができるようです。1日で終わらせる子もいれば、数日に分けて取り組むお子さんもいるとのこと。期日までに提出すればいいというスタイルです。娘は学校の休み時間に宿題を済ませているため、家では宿題がないと言っていたことがようやく理解できました。
今時の宿題形式
最近の小学校では、宿題の出し方も多様化しているようです。毎日決まった宿題を出す学校もあれば、週に一度まとめて出す学校もあります。また、宿題の内容も、漢字練習や計算ドリルだけでなく、自主学習ノートや探求学習など、子どもたちの自主性を育むものが増えています。
自主性を育む教育
長女の学校では、チャイムが鳴らないため、次の授業の準備や休み時間の管理も子どもたち自身が行います。これにより、時間管理能力や自主性が育まれるとされています。
しかし、家では朝の支度が毎日ギリギリのなってしまうのが悩みの種です。学校ではできているはずなのに、家ではなぜか間に合わない。明日は時間に余裕を持ってほしいと思いつつ、なかなか変わらない現実に少し困惑しています。
まとめ
宿題の形式や出し方は学校によって異なりますが、娘の学校のように週に一度まとめて出すスタイルも増えているようです。これにより、子どもたちは自分のペースで勉強ができ、自主性が育まれるメリットがあります。親としては少し戸惑うこともありますが、子どもたちの成長を見守っていきたいですね!